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てぬぐいの取り扱いについて
その日の天候・気温・湿度などによって同じ染料でも発色が異なることがあります。染め物のため色落ちはありますが、
洗う度に柔らかく風合いを増していき、注染のてぬぐいならではの味わいをお楽しみいただけます。
注染のてぬぐいは、柄を染めるために大量の染料を使用します。使い始めは余分な染料が洗う度に落ちますが、2~3度洗ううちに落ち着いてきます。その後も徐々に色は落ちますが、使い込むほどに良い風合いになっていきます。
てぬぐいの両端は切りっぱなしになっています。縫い目がないので乾きが早く、汚れやホコリがたまらず衛生的で、高温多湿の日本の気候に適しています。使い始めはほつれていく為、横糸をハサミなどで切ってください。端から約5~10ミリのところで自然にほつれにくくなります。
お洗濯や取り扱いについては都度、表記を追加して参りますのでご確認くださいませ。